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@ 品物をやたらといじくり回す人 女性のなかには、買う買わないは別にして、品物をなんでもいじくり回して評価しようとする人がいます。こういう無意識のクセが習慣になっている人は、やや幼児性の強い性格を残している人とみてよいでしょう。 赤ちゃんはなんにでも手を出して、触ったり口に入れたりしますが、あれと同じ行動で、つまり、わがままで自己主張が強く、自分の意見が通らないと不機嫌になり、その半面で人に依存的な性格です。 A 店員に根掘り葉掘り質問する人 エアコンとか冷蔵などの家電品を選ぶような場合、店頭に展示している品物について、すごくくわしく聞く人がいませんか。そういう人は、聞くことで買うものを選択しようとしているのではなく、子どもがお母さんにモノを尋ねるのと同じ心理で、聞いて安心しているだけです。ですから、店員に聞くことで商品価値を分析しているのではないので、最終的には、店員の勧めるままに買ってしまう人です。 本当に必要な情報を知りたい人は、事前にパソコンで十分調べておいて、店ではポイントだけ聞くものです。 B 周囲の雰囲気にのまれてつい買ってしまう人 よく神社の縁日などに行くと夜店がズラッと軒を並べていますが、夜店の中には、縁日には関係ないような盆栽まで売っていたりします。 わざわざ、縁日に出かけてそんな盆栽など買う必要がないのに、その場のムードに流されてつい欲しくなって買ってしまい、いざ家に持って帰ってみると、置き場所がなかったり、部屋の雰囲気に合わなかったりするものです。 その場の衝動で飛びついてしまう人は、思慮が浅く、浮気性なところもあるでしょう。 バーゲンなどで、つい不要なものまで買ってしまうのも同じタイプの人で、周囲の雰囲気に左右されやすいのです。 C 無茶苦茶な買い物をする人 夫婦喧嘩をしたら、奥さんのストレスがたまって必要のないものまで買いあさってしまうということがあるそうです。このようにストレスがたまって無茶な買い物をする人は、人に嫌われたくないため自己主張が苦手で、人の意見に従いやすいところがあります。 その反面、ストレスがたまってしまい、その発散として無茶苦茶な買い物に走らせてしまうのです。 |
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