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★長髪を好む男は、自分自身を大切にする本質があるので、自分に理解を示す女性を好む傾向があります。 体にあるパーツで自由自在になるのは、基本的に髪の毛だけではないでしょうか。 髪の毛は、切ったり、結うたり、染めたり、あるいはウェーブにしたりストレートにするなど、自分で唯一好きなようにできるパーツと言えます。 もちろん、ハゲた人はどうにもなりませんが。 このため、自分らしさをいかに表現しようかと、男も女も日々努めるのですが、生物学的には髪の毛の長さは男女とも同じだそうです。 一般的に男は髪の毛を短くして、女性は髪の毛を長く伸ばす風潮がありますが、男は髪の毛を短く切ってサッパリしようとするのは、動物的な本能からです。 男の本性は狩人だから、戦いの場では、髪の毛が長いと邪魔になるため、短く切って精悍にしているのです。長いと敵に髪の毛をつかまれて、殺されるかもしれないのですから。 そういうことから、長髪というのは、戦う意思が本能的に薄いため、女性や家庭を守ろうという意欲にも乏しいということです。 ですから、長髪を好む男は、自分のみを大切にすることを本質とするため、恋人選びでも、自分の夢や希望を叶えてくれそうな女性とか、自分を理解してくれる優しい女性をターゲットにします。 こういう男は、自己中心的でナルシスト的な面があるので、恋人が困っても、自分に関係がないと思ったら、親身になって相談に乗ってくれず、やや冷たい印象を持つかもしれません。 あなたが、長髪の男とつき合うのであれば、多くを期待しないことです。 ただ、本質的に自分を大切にすることがあっても、冷酷なわけではないので、彼が少しぐらい冷たく見えたり、優しく接してくれないといって、早とちりして、愛情がなくなったのではないかと邪推して、先に別れを言い出すべきではありませんよ。 長髪は、こういうタイプだということを知って対応したらよいのです。
★短髪を好む男は、精悍なイメージどおりであり、弱い女性を守るために勇敢に戦う気持ちが強い傾向がありますが、細やかな愛情表現には乏しいです。 短髪は、戦いに有利にするための手段ですから、男らしさに誇りを持ち、勇敢に戦う戦士という気概を持っています。 こういう男は、家庭や弱い女性を守ろうとする本能的な欲求が強いといえます。 心身ともに頑強で精悍なイメージのある男性ではありますが、男尊女卑的な気持ちも多分に持っており、女性に対しては「黙ってついて来い」タイプですので、頼もしさはあっても、細やかな愛情表現には乏しいかもしれません。 また古いタイプの男性ですから、女性をしっかり外敵から守る代わりに、女性に対しては従順で良妻賢母を期待しているのです。 朝食は、ご飯と味噌汁でないとダメだと、頑ななまでに守っているような人です。 たまにレディーファースト精神を見せ穏やかに振舞うことがあっても、「主役はオレだ」という気持ちを忘れることはありません。 ただ、こういうタイプは、一見、頑固そうで、とっつきにくいところがあっても、心はいたって単純で悪気がないので、「豚も煽てりゃ木に登る」式に、ヨイショしまくっていれば、気持ちよく天に舞い上がって、あなたの言いなりになるでしょう。 「柔よく剛を制す」というコトバがありますが、これにピッタリのタイプで、男のプライドを傷つけず、男を気持ちよく立てて、一歩引き下がって従順さをアピールしておけば、あとはあなたの言うがマンマですよ。
★スキンヘッドを好む男は、反体制的な気持ちが強い一方、女性に甘えたい気持ちも強いです。 街を歩いていると怖いお兄さんが、よくスキンヘッドでサングラスなどをしているのを見かけますね。 一般的には、反体制的な思想を持ち、意図的に髪を剃り上げた「人物」のことを指す場合がありますが、日本においては単に頭髪を全て剃り上げたスタイル及びその「頭」の意味で用いられることも多いです。 この髪型は黒人運動や反体制の象徴でありましたが、異民族に暴力行為を働くネオナチにこのスタイル(野戦服の上着にジーパン姿、靴は軍用半長靴)を好む者が多いため、近年では極右・ネオナチのシンボルとされています。 また、髪の毛がないと赤ん坊の頭に見えるところから、女性本能をくすぐる効果があることも知っており、女性に甘えたいタイプでもあります。 スキンヘッドの男があなたの膝に頭を寄せてきたら、なでなでして欲しいサインですから、ヨシヨシと甘えさせてあげればよいでしょう。 本当に、突っ張った甘えん坊なのです。 |
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